こんにちは!北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE空師.ngo(ツリーサービス ソラシンゴ)」です。主に10m以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。
倉庫や住宅などのそばで大きくなってしまった木を伐採したいときは、空師にお任せください。
狭いスペースでもロープワークで木に登り、切った枝を安全に下ろすことができます。
この記事では、これまで弊社の空師が特殊伐採を行った建物に大接近の作業現場をいくつかご紹介します。
他の業者様にこれは無理だと断られてしまった、また膨大な金額になると言われてしまった、という難しい木でも、空師の技術を活用すればご予算内での安全な伐採が可能になるケースが多いです。
例えばこんな現場でも大丈夫。
ビニールハウスに大接近の楡の木伐採事例
こちらは冬の現場でしたが、ビニールハウスのそばで大木になっている楡の木を伐採しました。
非常に冷えた日で、伐採前にこの木に満開になった樹氷は素晴らしかった。
この現場の様子はこちらの記事でくわしく紹介しています。
崖下傾斜地で住宅に接近した木の伐採事例
こちらの現場は傾斜地だった上に、裏側には擁壁の上に建設された住宅街があるという立地。
木の種類も多く、非常に苦労した現場でした。
この現場の様子はこちらの記事でくわしく紹介しています。
住宅の屋根上に伸びた木の伐採事例
こちらは住宅の庭木が真横で大きく成長していました。
庭にはたくさんの木があり住宅の裏手のため、もちろん高所作業車は入ることができません。このような狭い場所でも安全に木を伐採できるのは空師ならでは。
造園業者様からのご依頼を受け作業させていただきました。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
大型倉庫・納屋脇の大木伐採事例
大型倉庫を所有しておられる農家様や事業主様からのご依頼もお受けしています。
敷地内に防風林として植えられたトドマツやカラマツなどが老化し、倉庫へ倒れ込むのではと心配されているお話をよく聞きます。
防風林として同時期に植えられた木は、同じ環境だと老化の時期も一緒になります。
一部が枯れあがってきた、折れた小枝が落ちるようになった、強風で傾いた、などの症状が出たらかなり老化が進行していると考えられます。
倉庫等に倒れ込んでしまうと大損害ですから、早めの対処が必要です。
程度が同じ木はまとめて伐採作業をいたします。ご予算や季節のご要望(農繁期は避けるなど)に合わせて時期をずらしてお引き受けすることも可能です。木の様子と合わせて判断が必要ですが、まずは一度お問い合わせください。
この写真の現場でも、倉庫のそばにあるトドマツが強風を受けて傾いてしまっています。
倉庫側に角度がついているのがわかるでしょうか。
放置しては危険ということでご依頼をいただきました。
下から切りながら登っているところで、下の方の枝は切り落とされ木の足元にあります。
こちらの写真は大きな納屋の前にある木に登る空師です。近くには電線もあります。
実はこの木、上の部分が枯れていました。そのため先までは登ることができず、折れる危険を感じながらの作業となりました。
ご注意:枯れた木には空師は登れません
木の老化が進み枯れ上がった状態になってしまうと、空師が木に登ることさえできない可能性があります。
そのような時でもできる限り安全な方法を探りますが、やむを得ず作業をお断りする場合も・・・。
そうなれば登らずに撤去するためにどうしても重機を入れなくてはならなくなり、結果的に料金は跳ねあがってしまいます。
もし気になっている樹木がある場合は、ぜひお早めにご相談ください。木の老化現象は数か月で一気に進むことがあります。
木の寿命については当ブログ「よくある質問」内の記事で解説しています。
こちらも参考までにご覧ください。
まとめ
この記事では、空師が得意とする狭いスペースや建物に接近した現場での伐採事例をご紹介しました。
載せきれなかった事例は、当ブログの「現場から」のカテゴリ内からご覧いただけます。
定期的に作業の様子を公開中です。
弊社の空師へのご相談は随時承っています。
お電話やメールでお気軽にどうぞ。
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