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JR沿線支障木の伐採|北海道の空師

更新日:2022年7月31日


ご覧頂きありがとうございます。


北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」(ツリーサービス ソラシンゴ)です。主に10m以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。



このたびは胆振地方の某所にてJR沿線の支障木伐採の依頼をいただきました。

現場の様子をご紹介します。


これまで同じような線路沿いの支障木伐採は何度も行っています。

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今回のご依頼


作業開始前、線路との距離を確認する空師三浦

線路脇に伸びる細いアカシアの木を10本ほど伐採します。現場は線路脇の斜面になり、高所作業車ではアクセスしにくい箇所が多いため空師の出番となりました。

歩道橋も近くにあり、通行人の安全も確保しながらの作業となります。


作業の工夫



今回伐採のアカシアは、太さはそれほどないのですが枝数は多め。

フェンス越しに届く範囲は高所作業車で枝を落としていきます。並行して空師がクライミングで伐採し、効率よく進めていきます。


作業の様子


歩道橋そばの伐採

線路沿いですので列車が通過するときは作業を止める必要があります。また伐採枝が線路まで飛んでしまっては大変ですので、落とす場所にも注意しながら行いました。

さらに枝先が歩道橋にかかる木もあり、歩行者が通る際にもいったん作業を止めて待機します。



今回、伐採枝の片付けは他社のスタッフさんが動いてくれるのですが、伐採現場に慣れている人ばかりとは限りません。

いつもの空師チームだけならば阿吽の呼吸で自然と動けるものの、こういうときは他の人に合わせる気遣いも大切。


安全な距離感、適切なタイミングなどをつかんで動いてもらうために、こまめな声掛けや丁寧な説明が欠かせません。現場にいる作業員みんなが雰囲気良く、安全第一で仕事できるのが一番ですね。


伐採完了。あとは撤去するのみです。

快晴に恵まれ、事故もなく順調に作業が進みました。おかげで午後の早い時間に終了です。

今回の現場から一番遠い高橋も、「ちょっと寄り道していこうかな」と余裕の表情。


この度もご依頼ありがとうございました。

片付けスタッフで来ていた他社のみなさんもお疲れ様でした。次回またどこかの現場でお会いすることがあればどうぞよろしくお願いいたします。


 

弊社では、10m以上に育った大きな木をメインに伐採・枝打ちや芯止めを承っています。このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧くださいね。


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