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北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」(ツリーサービス ソラシンゴ)です。主に10m以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。
今回は北海道長沼町での空師の作業の様子をご紹介します。北海道でも珍しいくらいの極寒の日でした。
今回のご依頼
農家を営むご依頼者様の敷地を囲む木々の大量伐採です。
15mほどのヤチダモの木が2本、10mをきるくらいのヤチダモの木9本、さらに松1本の合計12本をすべて根本まで伐採します。
それほど高さがないことと、周囲が畑なので冬の休閑期であれば大胆な伐採が可能です。今回は木に登らず、下から一発伐倒で行う作戦。
ご依頼者さまは、自分で伐採してみようと思ったそうですが、重心が読みきれない木が数本あるのでやはりプロに任せたいとのことで、問い合わせをいただきました。
確かに傾いている木もあるため、伐倒には計算が必要ですね。お任せください!
これはまだ途中の写真ですが、非常に大量の伐採となりました。後処理はすべてご自分でなさるという契約で、ご指定の場所に伐倒し、枝葉の集積のみ行っています。
今季一番の冷え込みでとても寒い日でしたが、気持ちのいい快晴!
とても切りやすい環境で、弊社スタッフのチェーンソー訓練も行うことができました。
チェーンソーの音がいつも以上に鳴り響いた現場だったのですが、それがきっかけでご近所さまからの追加依頼をいただけることに・・・。
2軒めで芯止め作業
日を改めて、ご近所さまのお宅へ伺いました。いつも伐採現場の周囲のお宅にはご挨拶を兼ねて営業を行っています。初回の訪問で迷っておられる場合には、再度ご意向を聴きに伺います。
こちらでは1件目の伐採後の様子を見ておられたようで、再度訪問した際に「チェーンソーの音よく聞こえていたよ~」「〇〇さんのとこたくさん切ったんだね、作業早かったね」と言ってくださり、うちもお願いします、という流れとなりました。
チェーンソーの音が響くのはうるさかったのではと思いますが、営業効果もあったのですね。
ご依頼ありがとうございます!
こちらは14mほどのヤチダモの芯止めをご依頼いただきました。
2本は高所作業車にて伐採し、残りの傾きがある2本をクライミングで伐る作戦です。
長沼町はこの時期風が強く、建物やビニールハウスに近い木の伐採は慎重に行う必要があります。
今回依頼された木はハウスへの日当たりを遮ってしまっていたため、芯止めと一部の枝払いで改善を図りたいとのことでした。
また、重機が入れない場所にある母屋裏手の木はどう伐るか困っておられたそうです。空師にお任せください!
ほとんどのハウスにビニールがかかっていない時期ではありますが、骨組みに枝が落下してしまうと簡単に曲がるので、リギングしながら慎重に切り落とします。
高所作業車を使う2本のほうも順調に作業ができました。
喜んでいただき嬉しいです。またお手伝いが必要な伐採がありましたらぜひお声掛けください。
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おわりに
長沼町での空師チームの伐採の様子をご紹介しました。
ご近所で一緒に依頼くださるケースも増えています。
こちらの記事も参考にどうぞ。
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弊社では、10m以上に育った大きな木をメインに伐採・枝打ちや芯止めを承っています。このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧くださいね。
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