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北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」(ツリーサービス ソラシンゴ)です。主に10m以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。
住宅裏側の大きなケヤキの木を伐採しました。
眼下には線路があり、枝が線路に落ちると大変危険です。JR北海道からの依頼で今回も不二工営さまのお手伝いに入ります。クレーンでの吊るし切りの現場をご紹介します。
今回のご依頼
アパート裏にそびえる大きなケヤキ。すぐ後ろが斜面になっていて、真下に線路があります。
狭い場所なので空師が切った枝をクレーンで吊り上げ、広い場所に移動して撤去するという手順で作業を進めることになりました。
ロープを玉掛けしてから大きく枝を切って、吊り下げてもらいます。クレーンのオペレーターさんと息を合わせて動くのが安全な伐採の重要ポイント。
吊り下げた木は風が吹くとかなり揺れます。それを制御するため、地上スタッフがコントロールラインを引っ張りながら移動させます。
空中を大きな枝が移動していく光景は迫力がありますね。
線路付近での伐採作業はこれまで何度も行ってきたので、列車通過時に一時中断することを考慮しながらの作業も慣れています。
ただ天気が不安定な日で青空が見えていたかと思えば途中雨に降られて雨宿り・・・というシーンも。
それでも大きく伐ることができる吊るし切りは効率がよく、あっという間に木の根元まで伐採できました。
おわりに
不二工営さんとのお仕事はほとんどがJR北海道からの依頼案件です。線路の安全を確保するのにはこのような近くの木の管理も重要なんですね。線路際は斜面になっていることも多く、切りにくい生え方の木々がたくさん。
重機が入れない場所の大木伐採なら空師におまかせください。
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弊社では、10m以上に育った大きな木をメインに伐採・枝打ちや芯止めを承っています。このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧くださいね。
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