斜面の木々伐採｜テラス裏の木を整理します（札幌市）

ご覧頂きありがとうございます。

北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE　空師.ngo」（ツリーサービス　ソラシンゴ）です。主に10ｍ以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。

今回の伐採現場は・・・？

自然豊かな札幌の住宅街です。テラスから望む木々は程よい目隠しとなっていますが少々大きくなりすぎたようです。柵の後ろは崖のようになっています。急斜面に立つ広葉樹たちの整理を依頼されました。重機や高所作業車が入れない場所の伐採です。空師チームにお任せください！

伐採ビフォーアフター

全部で7本ある木のうち、根本まで伐採したほうがよいとご提案したのは2本です。傾きが大きい1本と、細い白樺1本です。

残り5本は樹高を下げる芯止めで対応することになりました。日除け、目隠しとして必要な枝は残します。

空師が登って切り落とす枝は、斜面から転がり落ちないようロープをかけて敷地内に引き込みます。グランドワーカーは足元確保が大変ですが、息を合わせて無事に作業完了です。

この度はご依頼ありがとうございました。

斜面で大きくなる木は、しっかり根を張っていれば土砂崩れを防ぐ役割を果たしてくれます。根が土を固定してくれるからです。

しかし、単純に木がたくさん生えていれば良いということではありません。良い状態にしておくには管理が必要です。例えば木が多すぎて足元に日が差し込まない状態では草や低木が成長できず、土壌の流出がしやすい状態になってしまいます。

また枝が広がりすぎて重心が上に偏ると、台風などでなぎ倒されるリスクが上がります。

土砂崩れや倒木の心配を減らすためには、適度に枝払いや芯止めをしたり、老木や傾いた木を整理するなどの管理が必要なのです。

高所作業車が入れない場所や、10ｍ以上の高木を伐採する際には空師のいる弊社がお手伝いします！お気軽にご相談ください。

弊社では、１０m以上に育った大きな木をメインに伐採・枝打ちや芯止めを承っています。このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧ください。

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