栗の木の枝打ち(伊達市)北海道の空師チーム
- sono
- 5月23日
- 読了時間: 2分
ご覧頂きありがとうございます。
北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」(ツリーサービス ソラシンゴ)です。主に10m以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。
今回の伐採現場は・・・?

本日は、大きな栗の木の枝払いを行います。北海道伊達市にあるこちらの栗の木、秋にはたくさんの実をつけるので地域の皆さんに愛されているとのこと。
ただ道路側へ大きくせりだしてしまっているのにお困りでした。
伐採ビフォーアフター

ご依頼者様と打ち合わせの結果、黄色い線の部分をカットすることに。

樹高は8mほどです。風を受けるからか、斜めに倒れ気味の栗の木でした。観察するとウロが入っている部分があり、その位置までは伐採が必要と判断。
ウロ(洞)というのは木に開いた穴のことですが、空洞になっている部分から折れることがあるんです。そもそも空洞ができる理由というのが傷からの腐食が進んだことにありますので、木の老化の証拠とも言えます。
人が通る位置にある木にウロができている場合、思わぬ時に折れると大きな事故になりかねません。早めに対処することをおすすめしています。
雪の残る寒い日でしたが快晴の中、気持ちよく作業ができました。残した枝からまた美味しい栗の実が収穫できるといいですね。
この度はご依頼ありがとうございました!
弊社では、10m以上に育った大きな木をメインに伐採・枝打ちや芯止めを承っています。このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧ください。
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