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倒木しないためのトドマツ伐採|台風対策(豊浦町)

  • 執筆者の写真: sono
    sono
  • 2023年12月6日
  • 読了時間: 3分

ご覧頂きありがとうございます。

北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」(ツリーサービス ソラシンゴ)です。主に10m以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。



今回は、倒木の予防として住宅裏のトドマツを伐採した現場からご紹介します。

今回のご依頼

住宅の裏手に、15mにも成長したトドマツとそれより低めのトドマツ2本が茂っています。風が強く吹く度に大きく揺れるこれらの木に、とても不安を感じているというご依頼者様からの連絡でした。

見上げると大きさが際立ちます。北海道も時折台風がやってくるようになりました。過去には8月や9月に訪れた台風で道内の大きな木が倒れ、大きな被害が出たことがあります。また、12月に低気圧の影響で生じた大風により、学校のトドマツが折れてニュースになったことも。 トドマツは幹の途中から折れるケースが多いようです。折れた幹が家を直撃したら・・・これだけ大きな木が住宅の近くにあると、不安になるのも当然ですね。

今回は片付けなし、裏の敷地に倒すだけで良いということで、空師三浦とグラウンドワーカー伊藤の二人で作業を開始しました。

作業の様子


まずは伐り倒しやすいように空師が木に登りながら周囲に干渉する枝葉を落としていきます。

地上に残る伊藤は空師が木の上から落とす枝を集めます。草であまり見えませんが用水路があるので、足元に注意が必要。用水路に落ちた枝はすべて拾い上げなくてはいけません。



いよいよ幹の伐倒となりました。敷地が広いので大きく伐ります。三浦が入れる切り込みと伊藤が引くリギングロープで伐倒方向をコントロールし、敷地側に倒します。 周囲の植木でお互いの姿が見えにくいですが、そこは声掛けでカバー。息を合わせて作業を進めます。 この繰り返してあっという間にご依頼の木々を倒すことができました。



ビフォーアフターです。トドマツ3本と間の細めの木々を伐り倒したら、その向こうにあった立派なモミジが見えるようになりました。紅葉の時期には日が射してこれまでよりきれいに見えるかもしれません。

「これで安心して眠れる」と言ってくださり、何よりです。この度はご依頼ありがとうございました!


まとめ

台風や大風の対策として、大木を伐採するご依頼が増えています。北海道にも台風が直撃する年もありますし、雪国では冬の大雪や嵐に耐えなくてはいけません。住宅のそばにある大木は、早めの伐採をおすすめします。芯止めによる樹高調整も承ります。


弊社では、10m以上に育った大きな木をメインに伐採・枝打ちや芯止めを承っています。このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧くださいね。



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