ご覧頂きありがとうございます。
北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」(ツリーサービス ソラシンゴ)です。主に10m以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。
今回のご依頼
冬真っ只中も空師チームは稼働中!この日は気温マイナス8度、朝の雪がやんだのは幸いです。高いところにある敷地からせり出した黒松とオンコの伐採に向かいました。
ご依頼者さまは遠方に住んでいるご家族で、ご実家の敷地の木々が隣家に迷惑をかけることを心配されていました。
急斜面からのびた木は、倒木やがけ崩れの際には大きな被害を招いてしまいます。また木に積もった雪がドサッと下に落ちてびっくり、ということは日常的にありそうです。
この度は根本までの伐採を承りました。空師チームにお任せください!
作業の様子
下から見上げるとこんな感じ。黒松は5,6mはせり出している感じです。
すぐとなりに立つオンコも一緒に伐採します。
黒松の枝は複雑に絡むように伸びていて、伐る順番が難しい。できるだけ隣地には落としたくないので丁寧に伐っていきます。
木の上に積もった雪が滑るのと、吹き付ける風が冷たいのと・・・寒がりの三浦にとっては苦手な気候ですね。
幹部分はなんとか下に落とさずに根本まで伐採できました。
しかし下に落ちてしまった枝をすべて上の敷地内に運び上げる作業が残っています。
実は今日は空師三浦とグランドワーカーの伊藤、二人だけの現場。「木2本の伐採」と考えると二人だけで十分の規模のはずなのですが、なにしろこの崖のような立地がきつい・・・!
20mほどの階段を重い枝を持って行ったり来たり、体力自慢の伊藤もかなりこたえたようです。
「帰ってからヘルスケアをチェックしたら、上った階数98階・・・ タワマン2往復くらいしてるよ・・・ そりゃ足がパンパンになる訳です。」 (Instagramから)
ビフォーアフター
苦労しながら無事に作業を終えた下からの眺めはこんな感じ。 頭上までせり出すように見える黒松がなくなり、圧迫感ゼロに。これで隣地にお住まいの方や下の道を行き来する方も不安を感じることがなくなったのではないでしょうか。
いつものように遠方のご依頼者さまには画像での報告も済ませ、本日の作業完了です。
この度はご依頼ありがとうございました!
まとめ
今回のように遠方にお住まいで立ち合い不可能な場合でも、ご依頼承ります。
お電話や写真で詳細なお見積りと打ち合わせを行い、ご希望の聞き取りを行います。 どうぞお気軽にご連絡ください。道内どこでもお見積りできます。
弊社では、10m以上に育った大きな木をメインに伐採・枝打ちや芯止めを承っています。このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧くださいね。
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