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北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」（ツリーサービス ソラシンゴ）です。主に10ｍ以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。
今回は、北海道千歳市にて隣地にはみ出す大きなカエデの枝払いと芯止めを行います。
今回のご依頼
12ｍほどの大きなカエデです。敷地の境界付近に立っているため、お隣の敷地にはみ出した枝についてクレームが入ってしまったとのことでした。早急に対策したいというご依頼です。
とても立派な木なので、秋の紅葉が素敵なのではと思いますが、カエデは落ち葉も多いですし、お隣にはみ出していると何かとトラブルの元になるかもしれませんね。ソラシンゴチームにお任せください！
作業の様子
このカエデは敷地内から高所作業車でアクセスしやすい状況でした。枝が細く枝数も多い広葉樹は、高所作業車での伐採に向いています。空師が木に登って伐るときは木の内側からのアクセスとなりますが、高所作業車だと外側から伐るかたちになるため、樹形をみながらの伐採がしやすいというメリットもあります。そんなわけで、この度は高所作業車と地上班のチームでお伺いしました。
敷地内にも高所作業車を乗り入れられる広いスペースがあり、道路側からも伐ることができます。ただご依頼主様側のガレージが真下にあるのが注意ポイント。そして反対側はまさに造成中のお隣のお庭があります。どちらも落とした枝による破損を避けなくてはなりません。
あいにく本日は風が強く雨も降ってきました・・・。切った枝を投げ落とすと流されそうなので、高所作業車のアームを動かしては安全な位置に枝を下ろし、またアームを上げて枝を切っては堆積ポイントまでアームを持っていって枝を下ろし・・・を繰り返しました。 枝が多いカエデなのでちょっと大変！しかし安全第一です。
伐採作業終了時の写真です。3，4ｍほど樹高を下げ、隣地にはみ出した枝をすべてカット。敷地内に収まる枝はバランスを見て残してあります。
ビフォーアフターで比べてみます。かなりスッキリしましたね！これでしばらくは安心かと思います。 また伸びてきて管理が必要な際には、ぜひまた弊社にご依頼くださいませ。
おわりに
ご近所との境界近くで伸びている庭木は、定期的な剪定や伐採の管理が必要です。落ち葉問題も気になるところ。 しかし庭木には目隠しの役割があったり、お庭の景観のために大事にしている木であったり、思い出のある木であったりと、それぞれのお宅で植えている意味があります。 クレームが入ったときには、根本までの伐採でなくしてしまうこともできますが、今回のように樹高を下げてしばらく様子を見るのもいいかもしれません。 10ｍ以上にも大きくなった庭木は、自分で伐るのは危険です。どうぞ空師と高所作業車オペレーターがいる当社にご相談ください！お見積りは無料です。
お問い合わせはどうぞお気軽に。道内どこでもお見積りできます。
このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧くださいね。