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北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」（ツリーサービス ソラシンゴ）です。主に10ｍ以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。
空師チームが伐採に伺った現場から様子をご紹介！今回は某ファミレスの植樹をスッキリさせます。
今回のご依頼
今回は、みんな大好きなファミリーレストラン「びっくりドンキー」の植樹管理のお手伝いで伺ってきました。
店舗を覆うように茂ってしまった白樺ほか広葉樹を整えたいというご依頼です。
このファミレスは楽しいインテリアや植樹でくつろげる雰囲気作りをしている印象がありますね。店舗ごとにコンセプトを変えて楽しませる工夫が人気のファミレスです。
こんな風に木々に覆われた外観も隠れ家感があっていいですが、看板が隠れてしまっているのはちょっと不便ですよね。 店舗を囲むように10ｍ前後の広葉樹がたくさん植えられています。隣地にはみ出す枝をなくし、樹高を下げることになりました。
作業の様子
枝葉をたくさん落とすと、樹木自体が枯れてしまう可能性があります。切りすぎず、すっきりさせるバランスが難しい。担当者さまからは、枯れてもよいので根元までの伐採はせず残してほしい、森に囲まれたイメージを大切にしたいからとのことでした。
この日、お店の混み合う時間を避けるために、朝早めの時間から作業スタート。 隣の敷地にかかる箇所はしっかり取り除き、店舗の屋根から上の部分を伐っていきます。
できるだけご依頼者のイメージに近づけるため、普段より丁寧に伐採を行いました。
グランドスタッフに地上からの見た目を何度も確認し、樹形を整えていきます。たくさんの木々がありましたが、無事にランチタイム前に作業終了です。
かなりスッキリしましたね。これならうっそうとした感じではなく、木漏れ日感を楽しめるのではないでしょうか。春以降の芽吹きが楽しみです。
2店舗目で作業
次の店舗へ向かいます。こちらの写真は下見・ご相談時点の様子です。道路に向いている立ち看板が枝葉で半分隠れてしまっています。
こちらのお店では、看板や照明にかかっている箇所を大胆に切り落としてほしいというご依頼でした。
営業中の作業でしたので歩行者、進入車の安全のため、誘導員を配置しながら伐採作業を行いました。伐った枝はすぐにトラックに積み込み、レストランのお客様の邪魔にならないよう配慮します。
ビフォーアフターです。一回り小さくなりました。これでしばらくは看板を遮ることもないと思います。
どちらの店舗も仕上がりにご満足いただけたようで何よりです。この度はご依頼ありがとうございました！またお手伝いが必要になった際はお声がけください。
弊社では、１０m以上に育った大きな木をメインに伐採・枝打ちや芯止めを承っています。このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧くださいね。
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