2023年6月20日

ビニールハウス脇のヤチダモを伐採(岩見沢市)北海道の空師チーム

最終更新: 2023年7月31日

ご覧頂きありがとうございます。

北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」(ツリーサービス ソラシンゴ)です。主に10m以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。

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ビニールハウスと納屋の間に生えている大きなヤチダモを伐採した現場からご紹介します。

今回のご依頼

16m以上のヤチダモが7本ほど、ビニールハウスとレンガの納屋の側に生えています。太い木が手前に3本写っていますが、さらに細めのヤチダモがその後ろの建物との間に伸びている状況。

非常に間隔が狭いことと一部の木にはウロもあり老化が進んでいるようです。倒木の危険性を考え、伐採することになりました。

今回はボリュームのあるヤチダモで足元のスペースに制限があることから、空師が登るほか高所作業車を併用して行います。

枝を広く広げるヤチダモ。高所作業車で外側の枝から少しずつ切り落とす作戦で行います。

ちょうど枝先の真下にビニールハウスがあるため、慎重な作業が求められます。

ある程度の枝を高所作業車で払ったら、幹は空師の三浦が登って伐採。高さ3,4mの位置で幹を残してほしいとのご要望でした。

7本あったヤチダモも、本日は4人体制のチームでテンポよく作業が進みます。

一部の幹には大きな空洞が。

ウロがある木は内側が腐っているケースが多いのですが、やはりこちらもそうでした。早めにご決断いただき良かったと思います。

伐採枝や幹の処分は後日改めてユニックで伺いました。積み込むときにはこのヤチダモの大きさをつくづく実感・・・。すぐ側までは車をつけられないので手作業で運ぶ距離が長く、やや苦労しながらも無事完了です。

この度はご依頼ありがとうございました。

おわりに

北海道の広葉樹として多く見られるヤチダモ。特に農家様宅の敷地で境界の目印に植えられていることもよくあります。

しかし大木になる樹種のため、次第に畑やハウスに日陰を作ってしまうことも多いです。枝払いや間引き伐採など管理の際は空師がお手伝いしますので、ぜひお声がけください。

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