2021年8月20日

札幌の市街地での特殊伐採|北海道の空師

最終更新: 2022年12月30日

北海道の特殊伐採チーム「TREESERVICE空師.ngo(ツリーサービス ソラシンゴ)」です。主に10m以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。

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市街地の制限された場所での伐採も空師は得意です。

今回は歩道上に枝を広げる大木を伐採した現場をご紹介します。

今回のご依頼

こちらは札幌市内某所の通学路に面した敷地の際に立つ大木です。枝は歩道の上にも広がっています。

かなり古い木ということで倒木時の危険を考えて伐採をご依頼いただきました。

他の伐採業者に見積もってもらった際は、非常に高額で断念されたとのことです。弊社の特殊伐採方式で金額的にも納得してくださり、今回の作業となりました。

高さは16mほど、幹周りは4m近い大きな木です。

電線にかかる枝があるため、注意が必要です。

作業の様子

今回は歩行者や車通りも多い市街地での作業ですので、歩行者への安全確保も大切です。いつもよりスタッフを一人増やして対応します。

近くの学校が休みの祝日に合わせて行ったのですが、それでも目の前の歩道には頻繁に通行者がいます。

木くずが散乱しないよう、ネットをつけたフェンスでガード。

地上班高橋、ロープ準備中です

また車道とも近いため、敷地外へ伐採枝が飛び出さないようロープワークで丁寧に落としていきます。

アンカーロープをかける場所と伐る枝の順番、どのくらいの長さで伐って下ろすかなどは現場ごとに変わるので、空師の経験と勘で調整していきます。

伐採の順番を見極める空師三浦。

この木はアンカーがかけられるしっかりした枝があり、安全に下ろすことができました。また足元に比較的広いスペースがあったのも幸いし、順調に作業終了です。

伐採後のようす

敷地境界の板塀と接近しているため、高さを揃えてギリギリの位置まで伐採しました。

外側から見ると何も見えなくなりましたね。

これで倒木の心配もなくなり、これからは落ち葉の片付けに気をもむ必要もありません。

ご依頼者さまにもご満足いただけてよかったです。

近隣の方や通行者の皆さんも興味深げに見ていかれました。

空師.ngoののぼりにご注目

実は最近、現場にのぼりを立ててご案内することにしています。

のぼりには弊社のロゴとともに「見学どうぞ!特殊伐採」と書いてあります。

これを立てておくと、通行される方も意識してくださるので安全確保に役立つんです。

見学されたい方は遠慮なく地上にいるスタッフに声をかけてください。安全な場所に誘導したり、簡単な説明などをすることができます。

危険な場合はとっさに大きな声で声掛けさせていただくこともありますが、びっくりしないでくださいね。

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このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、合わせて参考にしていただければ幸いです。

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