2023年3月6日

住宅間の13m楓の伐採(江別市)

最終更新: 2023年3月17日

ご覧頂きありがとうございます。

北海道の特殊伐採業者「TREESERVICE 空師.ngo」(ツリーサービス ソラシンゴ)です。主に10m以上の高木・大木の伐採をお引き受けしています。

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今日は江別市内住宅地での特殊伐採作業の依頼を受けお伺いした現場から、空師の作業の様子をご紹介します。

住宅裏の狭いスペースに立つ木を伐採した事例です。

今回のご依頼

住宅が密集している一区画です。家の裏側に立つ楓3本を伐採予定ということで、造園会社さまより特殊伐採を依頼されました。

13mほどの楓が塀と家の隙間で大きくなっています。

家の周りには他にも庭木がありすべて撤去したそうですが、この部分は高所作業車では届かないため、ロープワークでの伐採ができる弊社に声がかかりました。

ご依頼ありがとうございます。お任せください!

作業の様子

四方に住宅が隣接していますので、ご近所の方々へのご挨拶、打ち合わせを行います。

皆さん口々に「うちの庭から切ってもいいからねー」「木屑や落ち葉とか気にしなくていいから」「畑とか踏んでも全然構わないよー」「うちの駐車場使って」など、とても協力的な対応をしてくださいました。

おかげで作業がしやすく、大変助かりました。

かなり大きくなった木で、多少の傾きも見受けられます。ご近所の皆様も、実は不安に思っていたそう。

それに加え、落葉樹ですから秋冬の落ち葉もかなりのものだったことでしょう。この位置だとどうしても近隣の敷地内にも落葉してしまいます。

広葉樹の場合、トドマツやカラマツなどの針葉樹よりは樹高が低く留まる傾向があるものの、住宅地ですとやはり落ち葉問題が憂慮事項になります。

樹種によっては落ち葉だけでなく樹液が飛んだり虫が発生したりと、意図せずとも周囲に迷惑をかけてしまうことがあるので注意しなくてはなりません。

こういった住宅街では、古くからのお宅と建て替えたり住人が入れ替わったりするお宅と様々です。今後のお付き合いを考えると、今回の伐採は必要な判断だったかもしれませんね。

限られたスペースですので、いつも以上に正確な伐倒計算とリギングコントロールが求められました。

しかしここは我らのチームワークを発揮するところ!

手前の楓から順にクライミングして切り落としていきます。

3本とも伐採完了です。

風通しがとても良くなりました。住宅への日当たり、湿度も変わってくると思います。落ち葉問題もなくなり安心ですね。

おわりに

住宅のすきまで大きく茂っていた楓を伐採した事例をご紹介しました。

弊社が得意とするロープワークを使った特殊伐採なら、狭いスペースでも大丈夫です。

造園会社さまのお手伝いとしての特殊伐採も喜んでお引き受けします。どうぞお気軽にご連絡ください。


弊社では、10m以上に育った大きな木をメインに伐採・枝打ちや芯止めを承っています。このブログではこれまで行った様々な伐採事例を紹介中ですので、よろしければご覧くださいね。
 
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